コーヒーの新時代!?おうち焙煎で極上のコーヒー体験
パナソニックの「ザ・ロースト」が発売され、試飲会に行ってきました!
(C)パナソニック株式会社
コーヒーの美味しさを決めるのは、生豆(約70%)、焙煎(約20%)、抽出(約10%)なんだそう。日ごろ、簡単に味わっているコーヒーには、収穫→精製→生豆→焙煎→挽く→抽出というプロセスがあります。
この中の、「生豆を焙煎する」という作業は、一般家庭では今まではとても難しかったそうです。この作業を1秒単位、1度単位で、それぞれの生豆にあわせて自動で行ってくれるのが「ザ・ロースト」なんです!
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抽出時の泡立ちの違いは、技術の差だと思い込んでいましたが、豆の新鮮さの差なんです!粉全体がふんわり大きく泡立つものは、新鮮な証。豆の鮮度は、焙煎してからの経過時間に左右されます。
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豆の鮮度を、香りでも比較。びっくりして、思わず声がもれるほどの差がありました。比較したのは、ブラジルの新鮮豆と、約3カ月経過した劣化豆の粉でした。
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さっそくコーヒーの飲み比べ。ブラジル(サンアントニオ地区)、エチオピア(イルガチャフィ地区)、それぞれの深煎り、浅煎りの4種類です。
コーヒーのテイスティングは、まず「香りを探る」、次に「味を探る」そうです。
エチオピアの浅煎りは、コーヒーというよりお茶に近いふんわり軟らかい印象。ブラジルの深煎りが、私は一番好みでした。このコーヒーには深みがあり、すっきりとした後味で、疲れたときや気分を変えたいときに飲みたいコーヒーらしい味でした。
同じ豆でも、浅煎りと深煎りでは全く異なる味がしました!焙煎によ違いを味わえる機会はなかなかないので、良い経験になりました。コーヒーの深い世界をもっともっと知りたくなってしまいます。
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世界一の焙煎士(後藤 直紀さん)も、「コーヒーの時代が変わる!」と、この「ザ・ロースト」を絶賛されていました。
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素材そのものの味の違いや、焙煎による味の違いがこんなにもあるなんて、面白いなと感じました。好みの豆や焙煎具合を探すなんて、コーヒーファンの方には最高の贅沢ですよね!
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また「ザ・ロースト」では、豆についてのエピソードも見ることができます。どんな土地で、どのような人が作ったのかを知ることでコーヒーの豊かな味をより一層楽しめそうです!